世界のグリーンピンシャックル
10月になって突然寒くなったね。寒い日は、おでんを食べたくなるよね!
君たちの家では、おでんの具は何を入れるんだい?
僕の家では、大根、卵、こんにゃく、牛スジ、餅巾着、厚揚げ、ウインナーがレギュラーだよ。
他にも、あれもこれもって入れるんだけれど、食べたい具を全部入れたらすごい量になっちゃうよね!
今週作ったんだけれど、鍋3つ分になっちゃったよ。鍋が小さいのかな。
さて、ここから本題に入るよ。今回は、「グリーンピンシャックル」について紹介するよ。
グリーンピンシャックルは、世界最大級のシャックルメーカーVan Beest(バンビースト)社が製造しているシャックルで、
その名の通りピンが緑色なんだ。わかりやすいよね!
Van Beest(バンビースト)社はヨーロッパを中心に世界80ヵ国以上に代理店があって、
日本での総代理店が「大洋製器工業」なんだよ!すごいでしょ。
グリーンピンシャックルはサイズや種類がすごく多くて
手のひらに乗るくらい小さなモノから、人の背以上もある大きなシャックルまであるんだ。
たくさんある種類の中から今回は代表的な種類を3つ紹介しちゃうよ。
①Standard Shackles(スタンダードシャックル)
名称にスタンダードって入っているように標準的なシャックルだよ。
形状は大洋製器工業の軽量シャックルやスーパーアロイシャックルと同じように、
バウ形とストレート形でそれぞれに捻込みとボルトナット止めの4種類があるよ。
寸法・重量は、JISシャックルよりは小さく、スーパーアロイシャックルと同じくらいかちょっと大きいくらいかな。
このスタンダードシャックルはサイズ展開が幅広く、使用荷重0.33t~85tまであるんだ。
上で紹介した手のひらサイズの小さなシャックルが使用荷重0.33tだよ!このサイズ展開ならきっと求めているサイズが見つかるね。
②Heavy Duty Shackles(へビーシャックル)
このシャックルは、重量物用のシャックルで使用荷重120t~1500tまで対応できるんだ。
大洋製器工業の既製品シャックルの最大使用荷重は120tなんだけれど、ヘビーシャックルは一番小さい使用荷重が120tってすごいね!
一番大きい1500tは質量だけで2.4tもあるんだ。いったい何に使われるんだろうか。
そんな大きなシャックル一度でいいから見てみたいな~。
③Polar Shackles(低温シャックル)
Polarには、極地(南(北)極)って意味があって、そんな寒冷地でも使えるシャックルってことなんだ。
通常のグリーンピンシャックルはマイナス20度まで使用可能なんだけれど、このシャックルはマイナス40度まで問題なく使えちゃうよ。
日本では通常のシャックルでほとんど対応できるんだけれど、北海道や冷凍倉庫なんかでは低温シャックルが最適だね。
君たちが求めている特徴のグリーンピンシャックルはあったかな?
気になるものがあった君は営業員に相談してみてくれよな!
君たち、今日も一日ご安全に!
【製品詳細】⇒⇒ グリーンピンシャックル