固縛作業には欠かせないベルトラッシング

最近また寒くなってきたね~。風邪ひかないように気をつけようね。

君たち、来週1月25日は何の日か知っているかい?

実は「日本最低気温の日」なんだ。1902年のこの日に北海道旭川市で、日本の最低気温の公式記録-41℃が記録されたんだって!

この「日本最低気温の日」にちなんで、寒い日には、中華まん・ホットケーキを食べて暖まってもらおうと

井村屋が「中華まんの日」、森永製菓が「ホットケーキの日」を制定しているよ!

記念日の日が一緒なだけじゃなく、由来まで同じということもあって

去年はコラボ商品「ホットケーキまん」が販売されていたみたいなんだ。

その事を知った瞬間に「絶対食べたい!」と思って調べていたら、

なんと今年も発売されるって、このブログを書いている途中に発表されたよ!

緑のコンビニで1月24日(火)から発売されるみたいだから、気になった君も買いに行ってみてね!

朝ごはんにピッタリだし、僕は24日の朝買いに行くよ。

 

さて、ここから本題に入るね。今日は、ベルトラッシングについて紹介するよ。

ベルトラッシングの画像

 

ベルトラッシングとは、荷物を固定するための用具だよ。

現場では「ベルト荷締機」や「ガッチャ」と呼ばれることもあるんだ。

 

荷物を固定するって聞いたら、トラックや船などの産業で使われることをイメージするよね。

実際、ほとんどそうなんだけれど、個人でも自家用車の荷崩れ防止に使えちゃうよ。

例えば、トランクにキャリーケースを積んだとき!

スペースに余裕があったりしたら、カーブを曲がる度にキャリーケースが滑ってしまうことがあるよね。

そんな時にベルトラッシングを使うとキャリーケースを固定することができるよ!

あれ、あるあるだと思って話しているんだけれど、もしかして僕の運転が下手なだけなのかな。

いや、そんなことはないはず。

 

荷物をたくさん載せてる時の写真しか見つからなかったけれど、イメージはこんな感じだよ。

キャリーケースのほかにも、自転車や車いすなど倒れさせたくないものにも使うと良いよね。

キャリーケースの使用例  車いすの使用例

 

 

そんなとっても便利なベルトラッシングを使うときに、注意してほしいことを簡単に紹介するよ。

 

①玉掛け作業には絶対に使用しないこと!

ベルトラッシングは固縛用品で、玉掛け用具じゃないよ。

 

②取り付けてベルトを締めた後に、しっかり固定されているか確認してほしいよ。

また、走行中の振動などで荷が移動してベルトに緩みが発生することがあるから、定期的に増締めするようにしてくれよな。

 

③角のある荷には、ベルトの損傷を防ぐため必ずコーナーパットを当てて使用すること。

 

④必ず手で操作してくれよな。

ラチェットバックル式の場合、赤い丸印のハンドルを上下させてベルトを巻き上げ締めていくんだけれど、

パイプや足など、腕力以上の力をかけるのは破損してしまう可能性があるよ。

ラチェット部

 

⑤使用期限を守る。

他の繊維スリングで使用期限が定められているのと同じで、ベルトスリングも

屋内で使用する場合は7年、屋外で使用する場合は3年と定められているよ。

 

分かってくれたかな?今日は、ベルトラッシングについて紹介したよ。

ホットケーキまんを食べるミスターT

君たち、今日も一日ご安全に!

 

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