君たち、もうすぐ3月だね!
春がきて暖かい日が増えるのは嬉しいけれど、僕は花粉が気になっちゃうよ。君たちも花粉症かい?
この時期、ちょっとでも鼻がむずむずしたら「ついに飛び始めたか?」って思うよね。
ついさっき、日本気象協会が発表してる花粉飛散予測をチェックしたんだけれど、
今年は例年と比べて、九州は同じくらい、四国・中国・近畿・北陸はやや多く、
東海と東北は多く、関東甲信では非常に多く飛ぶ見込みだそうだよ。
なんだか毎年「例年より多く飛ぶ見込み」って書かれているような気がするのは、気のせいかな…。
今日は特別に、僕がしている花粉症対策を伝授するよ。
それは薬を飲んだり、屋外でマスクや眼鏡をするなどの対策を、症状が出る前からすることだよ!
早めに対策することで発症を遅らせたり、症状を抑える事ができるみたいなんだ。
実際、僕も何年か前から実践しているんだけれど、なんとなく楽な気がするよ。
まだ何もしてないって君は、ぜひ今日から対策を始めてみてくれよな。
さて、ここから本題に入るよ。久しぶりに「今月の一品」を紹介するよ。
今回紹介するのは、こちら。
普通のスリングセットじゃないか って思ったかい?
実は、ちょっとだけ違うところがあるんだ。下の方をよーく見てくれ。
気づいたかな?そう!フックがVベルフックなんだ!
大洋製器工業のスリングセットは、通常Vフックが組み合わせとなっているんだけれど、
Vベルフックに変更する事ができるよ。
Vベルフックはスイベル式だから、
吊り荷の吊りピースがどんな向きについていても、対応できて取り付けやすいんだ。
リーチが長い場合は通常仕様のVフックでも、吊りピースに取り付けにくいってあんまり思わないかもしれないけれど
揚程がないところでは、どうしても短いスリングを使うことになるよね。
1mくらいの短いワイヤロープや繊維スリングは、向きを変えるのが難しく感じることがあるんだ。
そんなとき、Vベルフック仕様なら簡単にフックの向きを調整することができるよ。
またフックが回転することでスリングの撚りがとれ、スリングの傷みを防ぐんだ。
さらにもう一つ、Vベルフック仕様のスリングセットの良いところは、
繊維スリングセットの場合、繊維スリングの耐久性を向上させることができることだよ。
VフックよりもVベルフックの方がアイの大きさが広いから、
スリングとフックのあたり面も広く、繊維スリングの負荷が軽減されるんだ。
ここまでVベルフック仕様の良いところを紹介したけれど、分かってくれたかな?
通常仕様とVベルフック仕様、どっちが優れているってわけじゃなくて、作業にぴったりな仕様を選んでくれよな。
君たち、今日も一日ご安全に!
製品ページ
・スリングセット Vベル仕様
・Vベルフック
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