ベルトスリングのタグの文字が薄れて困った!

君たち、突然だけれど毎月「9」のつく日が何の日か知っているかい?実は「クレープの日」なんだ。

数字の「9」がクレープの巻いている形に似ていることから、毎月「9」のつく日と決められたそうだよ!

記念日を通して、クレープをもっと身近なおやつにしたいという願いが込められているんだって!

「クレープ日」にちなんだセールやキャンペーンをしているお店もあるみたい。

そういえばクレープを最近食べた記憶がないな~。

次のクレープの日は、久しぶりにクレープ屋さんに行ってみることにするよ。

最近はいろんな種類があるから、どれ食べようか迷っちゃいそうだね!

 

 

さて、ここから本題に入るよ。

君たち、ベルトスリングには、こんなタグ(ラベル)が付いていることは知っているかい?

タグの付いている位置 

 

 

繊維スリングはJIS規格で、

・用途

・規格番号 及び 種類の記号

・ベルトの材質

・最大使用荷重

・幅

・長さ

・製造業者名 または その略号

・製造年月 または その略

の表示が義務付けられていて、それらの情報を表記しているタグなんだ。

タグの項目の説明

普段からベルトスリングを使っている君は

もちろんこのタグを確認してから、使用してくれているよね。

 

 

そのタグの印字が、ベルトスリングを使っているうちにだんだん薄れて

最大使用荷重などの文字が読みにくくなったことはないかい?

実は、この相談よくされるんだ。

 

管理や選定の度に、薄い文字をよーく見るのはすごいストレスだし、

必要な情報が確認できなくなったら、そのベルトスリングはもう使えないよね。

 

 

そんな時は、刺繍タグを付けることで解決できちゃうよ。

刺繍タグだったら、長く使っても消えることはないし、本体の外側に付けることで

アイの内側に縫い付けられているタグを見るよりも簡単に確認ができちゃうんだ。

 

もちろん最大使用荷重だけじゃなくて、長さや使用期限、管理番号や使う場所など

自分たちが管理しやすい項目を刺繍することで、より使いやすくできるよ。

例えば、紛失防止対策として会社名を刺繍したりとかね。

会社名を入れたことで紛失が減ったという声もいただいているよ。

 

刺繍タグを付けたスリングで注意してほしいことは、薄くなることはないんだけれど汚れはついちゃうんだ。

だから汚れで確認できなくならないように、中性洗剤で洗ったり、

汚れが付かないよう工夫したりしてくれよな。

 

今日は、ベルトスリングの刺繍タグについて紹介したよ。

もっと詳しく知りたいって君は、営業員か僕に問い合わせてみてくれよな!

 

 

ちなみに大洋製器工業の4等級のベルトスリングは、

標準で使用荷重と長さを本体ベルトに直接印字しているよ。

使用荷重と長さだけで良いって場合は、標準品で充分かもしれないね!

また、ラッシングベルトは社名入れを無償サービスで行っているよ。

会社名以外の印字も有償で行えるから、選ぶときの参考にしてくれよな。

クレープを食べるミスターT

君たち、今日も一日ご安全に!

 

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