メッシュパレットとは?特徴と注意点をご紹介!

最近、「エンプティカロリー」って言葉を聞いたんだけれど、君たち知ってるかい?

高カロリーなのに脂質や糖類がほとんどで、体に必要な栄養素をほとんど含まない

食品や飲料のことを「エンプティカロリー食品」といって

その代表がお酒なんだって、、、。

そんなこと言われたって、やめられないよね!

 

さて、ここから本題に入るよ!今日は、コレ!

メッシュパレットの画像 吊れるメッシュカーゴ

メッシュパレットの使用例 ボックスパレット

メッシュパレット!

現場で使っている、見たことあるって君も多いんじゃないかな?

大洋製器工業の製品では、メッシュカーゴという名前だよ!

 

簡単に説明するとメッシュパレットとは、メッシュ状(網状)の収納ボックスだよ。

メッシュ状だから中に保管しているものを確認しやすく、バラ物の保管に適していて

とても汎用性が高い事から、工場や倉庫、建築現場など様々な場所で使われているんだ。

ウチの倉庫も、メッシュパレットを使ってたくさんの玉掛け用具を保管しているよ。

 

そんなメッシュパレットの特徴を、4つ紹介するよ。

①軽くて丈夫!

メッシュパレットは金属製で丈夫なうえに、メッシュ状だから軽量なんだ。

強度・積載荷重は、メッシュピッチが小さいほど強く大きくなって、

質量は、メッシュピッチが大きい方が軽くなるよ。

だから、入れるものの形状や重さによって、メッシュピッチを選定してね。

メッシュピッチの説明

 

②フォークリフトを使って移動できる!

メッシュパレットの下には、

フォークポケットと呼ばれるフォークリフトの爪を差し込む空間があるから

簡単にフォークリフトでの持ち上げ・運搬をすることができるんだ。

 

③折りたたんで収納可能!

メッシュパレットは、メッシュ状の面をそれぞれ折りたためるから、

使わないときは折りたたんだ状態で重ねることで、メッシュパレットを多く導入していても、少ないスペースで収納が可能だよ。

また、多くのメッシュパレットが特別な工具は使わず、簡単に折りたたみ・組み立てをすることができるんだ。

もちろん大洋製器工業のメッシュカーゴも特別な工具は必要なく、手で組み立てれるよ!

 

 

④段積みができる!

同じ型式同士のメッシュパレットは、段積みすることができるんだ。

立体的に重ねる事で、工場や倉庫の限られたスペースを有効に使えちゃうよ。

ただ、「品物を入れていない状態での段積み」と「前面パネルを半開状態で放置」はやめてくれよな!

品物が入っていない状態は、メッシュパレットの自重が軽いから突風等で落下する危険性があるんだ。

前面パネルの半開状態は、振動などでメッシュパレットの落下、部材の変形が発生する可能性があるから

前面パネルは開けたら、すぐ閉じるようにしてくれよ。

 

この段積みについて「メッシュパレットは何個まで段積みしていいの?」ってよく質問されるんだ。

このブログを読んでくれている君も、疑問に思ったことがあるかな?

実は、ボックスパレットのJIS規格(Z0610 : 1998)では、定められていなくて、

各メーカーが使用基準を定めているんだ。

大洋製器工業のメッシュカーゴは、最大4段まで可能としているよ。

 

ここまで、メッシュパレットの特徴を説明したんだけれど、分かってくれたかな?

最後に、メッシュパレットを使う時の注意点を1つ!

吊り上げられるタイプではないメッシュパレットのメッシュ部に、

直接フックなどを引っ掛けて吊り上げるのは、絶対やめてくれよな。

変形や切断の可能性があって、事故が起きてしまう可能性があるよ。

 

メッシュパレットを吊り上げたいときは、吊り上げ可能なタイプを選定してくれよ。

例えば、大洋製器工業の「吊れるメッシュカーゴ」とかね!

▼吊れるメッシュカーゴ

https://www.taiyoseiki.co.jp/product/list/meshcargo/

 

 

君たち、今日も一日ご安全に!

 

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