そんなところにも!ステンレス製玉掛け用具

突然だけれど、君たち「トースター」にこだわっているかい?

この間、テレビで特集されていたんだけれど、今って1万円を超える高級トースターがたくさんあるんだね!

見た君もいるかな?火曜日の晩にしている色んな世界の番組だよ。

僕の家にあるトースターは何年も使っているけれど

新しく買い替えたいなんて一度も思ったことなかったんだ。

だけど、最新のトースターの進化を見たら、新しいのが欲しい!って思っちゃったよ。

だって、知っているかい?

トースターによって、食パンがふわふわに焼けたり、パリッと焼けたり全然違うらしいんだ!

それにパンだけじゃなくて、お肉が焼けたり、お米が炊けたりするんだって。

本気で今迷っていて、最近トースターばっかり調べているから、SNSの広告が家電ばっかりになっちゃったよ。

僕も食べ比べて決めたいな、、、。

 

 

さて、ここから本題に入るよ。

君たちは、普段から玉掛け用具を扱っているのかな。

その中に、ステンレス製のシャックルやフックはあるかい??

 

この間「ステンレス製の玉掛け用具って、どこに使われているの?」って質問が来たんだ!

 

もしかして意外と知らない君もいるのかな?ってことで今回は、

ステンレス製の玉掛け用具の特徴と、どんなところで活躍しているかを紹介していくよ!

 

特徴その①やっぱり見た目がきれい!

まず、ピカピカしていて綺麗だよね!
この見栄えの良さから、インテリアやキーホルダー、カバンなどの装飾品、公園の遊具など、
見た目が重視されるところで使用されるよ。

 

特徴その②なんといっても錆びにくい!

「Stain」=汚れ・サビ 「less」=ない(にくい)の名前から分かるように、ステンレスは錆びにくいんだ。
その特徴から、雨の日の屋外、河川、湿気の多いところなど、
表面処理がされていない生地品や、電気メッキなどの玉掛け用具を使用すると
すぐ錆びてしまうような場所で使われることが多いよ。

 

ただ、ステンレスは”塩化物”が弱点の一つなんだ。
つまり、海辺の近く、沿岸部、潮風などの影響があるところでの使用は、
腐食が発生してしまうから注意が必要だよ!

だから、海の近くで使用する場合は、溶融亜鉛めっき(ドブ)の使用をオススメしているよ。
めっき品はめっきの厚みで錆の進行を遅らせる事が出来るからね。
詳しくは★シャックル表面処理シリーズ3 ドブの巻

 

特徴その③異物が許されない環境での使用にピッタリ!

ステンレス品は、表面処理をしていない生地品のように黒い粉が落ちることはないし、
塗装品のように、塗装が剥がれ落ちてしまうといった心配がないんだ。

 

だから、製品への異物付着が不良品や欠陥品の発生の原因となるような
電子機器工場や、食品・衣料品を製造する工場、クリーンルームでは
ステンレス素材が使われることが多いよ。

また、特徴②で説明した「錆が発生しにくい」っていうのも選ばれる理由の1つだね。

 

 

今日は、ステンレス製の玉掛け用具について紹介したよ!
どんなところで活躍しているか分かってくれたかな?

 

君たち、今日も一日ご安全に!

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