ベルトスリングの幅と最大使用荷重

君たち、今年の8月4日はとっても良い日なのは、知っているかい?

なんと「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる最強開運日なんだよ!

そして今年は、大安まで重なっているそうだよ。

「一粒万倍日」は、「わずかな行動が万倍にもなって返ってくる」と言われ、新たなことを始めるのに良い日。

「天赦日」は、「神さまが天に昇り、すべてを許す日」と言われ、スムーズに物事が進むとされているんだ。

この最強開運日に、開店や開業、宝くじの購入、財布の新調をすると良いみたいだよ!

僕は、サマージャンボを買って絶対に5億当てるんだ!!

 

 

さて、ここから本題に入るよ。

今日は「ベルトスリングの幅と最大使用荷重」について説明するよ。

ベルトスリングの画像

 

ベルトスリングには、いろんな幅があるのは知っているかい?

25mm、35mm、50mm、75mm、100mm、150mm、200mm、250mm、300mmの

9種類の太さがJIS規格で定められているよ。

 

実は、それぞれのベルト幅によって最大使用荷重が決まっているんだ!

分かりやすいように表を用意したよ。(両端アイ形)

ベルトスリング両端アイ形の等級・ベルト幅別 使用荷重表

 

まず、ベルトスリングはJIS規格で定められた4つの等級に分けることができて

等級の数字が大きくなるほど、強度も強くなるよ。

その等級別のベルト幅それぞれに、最大使用荷重が定められているんだ!

 

表を見てみると、4等級のベルト幅25mmは最大使用荷重1tとなっているよね。

つまり、4等級のベルト幅25mmだったら

1mでも5mでも、最大使用荷重は変わらず1tということになるよ!

 

逆に、同じベルト幅でも等級が違うと、最大使用荷重が変わるってことが分かるよね。

たまに「25幅の2mちょーだい」って頼まれることがあるだけれど、

これでは等級が分からないから、注文を受けることができないよ。

 

今、市場では3等級と4等級がメインで流通していて

25幅の3等級だとしたら最大使用荷重は0.8t、4等級だったら1tと最大使用荷重が違うからね。

だから君たち、注文するときは「等級」、「幅」、「長さ」の3つを教えてくれよな。

 

 

今日は、ベルトスリングの幅と最大使用荷重について、説明したよ。

 

まとめ

・ベルトスリングはベルト幅によって、最大使用荷重がJIS規格で定められている。

・最大使用荷重に長さは、関係ない。

 

 

ちなみに、同じ繊維スリングのラウンドスリングには、「幅」という概念はないよ!

ラウンドスリングについては、次回詳しく説明するね。

サマージャンボに当たった時の想像を膨らますミスターT

 

君たち、今日も一日ご安全に!

 

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