明けましておめでとう!お正月休みは楽しく過ごせたかな?
僕は絶賛正月太り中だよ。去年より忘年会も増えたからか、お腹周りがえらいことになっているよ。
だから今年も初詣で「痩せたいので応援してください」ってお願いしてきたよ。
もちろん「君たちが玉掛け作業で危険な目に遭わないように」ってお願いもしたよ。
今年も事故なく、ケガなく、安全に玉掛け作業ができるように頑張ろうね。
さて、ここから本題に入るよ。
今回は「今月の一品!」ということで、「アンチツイスターのペンシル加工」について紹介するよ。
まず、アンチツイスターについて紹介するね。
アンチツイスターは大洋製器工業が販売している「トラッククレーンの交換用ワイヤロープ」だよ。
ワイヤロープの撚りを抜いてあるから、ワイヤロープの交換時間が短縮できて、とっても好評なんだ。
そんなアンチツイスターに端末処理「ペンシル加工」ができるようになったよ!
「ペンシル加工」が何かというと、
ワイヤロープの先端に熱を加え溶断し、ペンシル状(テーパー状)にするものなんだ。
「ペンシル加工」のほかに「テーパー加工」「溶断加工」と呼んだりもするよ。
ワイヤロープは細い素線をより合わせて構成しているから
ロープの先端を指先でつまんだり、端部を地面に擦ったりすると
ストランドがほどけたり、素線がばらけたりしてしまうんだ。
そうなると、手に素線が刺さったり、穴に通らなくなったりして作業がしづらくなってしまうよ。
それを「ペンシル加工」することで防ぐ事ができるんだ。
ペンシル加工されていると先端がまとまり、ばらけることがないから
機械や金具などにワイヤロープを通したり、取り付けるのが簡単にできちゃうよ。
どうだい?ペンシル加工気になったんじゃない?
もし気になった人がいたら、ここから製品紹介ページをチェックしてみてくれよな!
今年も一年ご安全に!