今回が最初の記事なので、吊り金具界を代表するユーティリティープレイヤー【シャックル】 について書こう。
吊ってよし、つないでよしの便利なヤツ。
シャックル単体で使われることは少ないけど、玉掛け作業や連結作業にはなくてはならない存在だよね。
現場の状況や吊り上げる物の種類、吊り上げ方法などによってそれぞれ別の性能が求められる。
だからたくさんの種類のシャックルが存在している。
本体の形状がストレート形やバウ形、ピンのタイプがボルト・ナットタイプや捻込みタイプなど
他にも、本体の長いモノや口幅の広いモノがある。
タイプは、少し違うけど中には人の背丈以上有るシャックルもあるからびっくりするよね。
シャックル選びには、いろいろな基準がある。
君たち、知ってるかい?
大洋製器工業で扱っているシャックルも、JISシャックル、軽量シャックル、強力長シャックル、スーパーアロイシャックル、グリーンピンシャックル・・・・・など多種多用だ。
シャックル選びは安心・安全に関わる部分なので十分注意が必要になる。
これから、このブログで紹介していくので見てくれよ。
もちろん、大洋製器工業は吊り具を専門に扱っているから何か困ったことがあれば営業員に聞いてくれてもOKだ。
余談だが、土木・建築の作業現場では、シャックルのことをシャコと呼んだりする。
シャコ?・・・甲殻類?・・・寿司ネタ?・・・と勘違いしてもって行っちゃうと大変な事になるよ。
シャックルの略語なので、寿司ネタのシャコとは別物 注意しろよ!!