フックは連結金具で、パンチじゃないよ!

あけましておめでとう!!
君たち、新年も安全に仕事しちゃっているかい!

待たせちゃったね。
2012年12月25日以来だから、3週間ぶりのブログの更新なんだ。

君たち、年末年始楽しんだかい?
今回は、9連休って場合も多かったみたいだからゆっくり出来たんじゃないかな?
僕は、「ゆっくりし過ぎ」+「暴飲暴食」でちょっぴりメタボになっちゃたけどね。
今回から通常通り更新しちゃうんで君たち見に来てくれよな。

さて、前置きはこれぐらいにして本題に入っちゃうよ。
前回のブログで取り敢えずシャックル編は終了したんで、今回から新章「フック(Hook)」編
に突入しちゃうんだ。

フック(Hook)で調べると、
(1)鉤(かぎ)。鉤形の留め金。衣服の合わせ目を留める金具(ホック)
(2)モノを引っ掛けるための器具。鉤。
(3)ボクシングで腕を鉤形に曲げて相手の側面を打つこと。またその打撃。
(4)ゴルフで打球が途中から打者の利き腕と反対の方向へカーブを描いて飛ぶこと。
なんて意味があるんだ。

どれも、鉤状(鉤形に曲がる)に変わりはないんだけど、吊り金具の業界では(2)のモノを
引っ掛けるための器具の事を言っているんだ。

Vhook.jpgeフック使用風景.jpgクレーンフック.jpg

上の画像のような金具の事をフックって言っているんだ。

フックとは、鉤(かぎ)のように先が曲がった形状の吊り金具のことなんだ。
だからフックって言ってもクレーン用のフックなど超巨大なものから、手のひらに乗るような
小さいものまで様々なサイズ、形状が存在しているんだ。

でも、「フックちょうだい!」って言われて、間違って(3)のフックをお見舞いすると
大変なことになっちゃうよ。

こんなことをしたら取り引き停止なっちゃうかもしれないから絶対やっちゃ駄目だよ。

フックは、連結したいモノに引っ掛けるだけなので簡単に掛け外しができちゃう
便利な吊り金具なんだ。
だから、掛け外しが頻繁な作業によく使われちゃうんだ。

今年のブログは、まずは大洋製器工業で扱っているフックを中心に書いていこうと思うから
君たち、見に来てくれよな。