便利な吊り具を紹介しちゃうよ ~H鋼を吊るときは?~
君たち明けましておめでとう!!
お正月休みは満喫できたかな?
親戚みんなで集まったり、海外に旅行に行った人もいるんじゃないかな?
僕は家でとても充実した日を過ごしていたよ。
年末は紅白で安室ちゃんを見ながら年越しそばを食べて、
笑ってはいけないを見ながら美味しいお酒を飲んで、
年が明けると「君の名は。」を見ながらお節料理とお餅を食べたよ。
もう君たち気付いているよね。
そうだよ。ほとんど動かずに食べたり飲んだりしていたんだ・・・。
お正月休みも充実していたし、僕のおなか周りも一緒に充実してきたところだよ。
そんな僕の今年の目標は「去年よりも体重マイナス10㎏!」
「ミスターT アウト!」ってならないようにぼちぼち頑張るよ。
さて、ここから本題に入るよ。
玉掛け作業をしているときに、
こんな便利な吊り具があったらいいなと思うことってあるよね。
今回から僕がシーン別に便利な吊り具を紹介していくよ。
記念すべき2018年の一回目は、
H鋼を吊るときに便利な吊り具を紹介しちゃうよ。
君たちは穴の開いているH鋼を吊るときどうやって吊っているかい?
横向きにシャックルを使ったりしていないかい?
もしも君たちがシャックルを使って吊っていたらオススメしないよ。
理由はこんな風になっちゃうからね。
このままだと「てこの原理」で本体にダメージを受けて、
シャックルが歪んだり、破断する原因になってしまうんだ。
僕だったらH鋼を吊るときはこれを使うよ。
名前は「TAIYO梁吊り具 KT-1」
何といってもこれはH鋼を吊るための吊り具だからね。
特徴はワンタッチで簡単に取り付けができることだよ。
もしもシャックルでH鋼を吊っていたら、ボルトやナットを絞めるとき
うっかり落としてしまって、事故に繋がる危険性もあるよ。
KT-1だとボルトやナットがないから
簡単に取り付けられて、作業もスムーズに行えるよ。
あと、便利なのが縦横兼用だってことだよ。
吊り荷重は縦吊り3t、横吊り2tまで対応しているから
これがあれば縦でも横でもすぐに吊り作業ができてしまうよ。
KT-1についてもっと詳しく知りたいと思った君たち、
僕に一声かけてくれよな。いつでも相談にのるよ。
KT-1の特徴はワンタッチで取り付けできることだって説明したよね。
そう、ワンタッチ。
今年の干支は君たち覚えているかい?
そうだよ。戌年だよ。
新年早々くだらないおやじギャグを言ってしまったね。
こんな僕だけど、今年も玉掛け作業に関わることをどんどん発信していくから
楽しみにしていてくれよ。
君たちにとってたくさん幸せがやってくる年になりますように。
君たち、今日も一日ご安全に!!