バラエティ豊富なシャックルの選定

もう3月になっちゃったけど、2月は気温が日中20度近くまで
上がってもう春になったのかな?って思っていたら、
急激に冷え込んで寒い日が続いちゃったよね。
びっくりしたのが、2週連続で大雪のニュースになってたよね。
この間、ちょっとした特殊任務があって、
行ってきたけど、
任務中にこんな質問を受けたんだ。
「シャックルのストレート型とバウ型の違いは何?」
この内容を知っている君たちなら、
「いまさら何?」
って思っちゃうかもしれないけど、
以外に知られていないことがわかったんだ!
だから今回は、この内容を書いていこうと思うんだ。
シャックルといってもいろいろなバラエティがあって
選定に困っちゃうよね。
だから、選定をするための一般的な
注意事項を理解してほしいんだ。
まずは、シャックルにはストレート型とバウ型があるよ。
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ストレート型には、スリング1本を連結する際に
使用してくれよ。
また、バウ型には、複数本のスリングを
連結したいときに使用するんだ。
ストレート型で複数本入れちゃうと
こんな感じになっちゃうからね。
シャックルの内側の寸法が狭くて
2本のワイヤどうしが重なっちゃっているよね。
これでは、せっかく強度計算したワイヤロープも
100%の力を発揮してくれないよ!
このような場合にバウ型を使ってほしんだ。
じゃあ、捻込タイプとボルト・ナットタイプがあるけど、
その違いを説明していくよ。
捻込タイプは、玉掛け作業をする際に
取り外しが多い場合に適しているよ。
ボルト・ナットタイプは、固定したままの状態の時、
つまり、取り外し回数が少ないときに使用するといいよ。
あとは、連結する吊り荷の吊ピースサイズやスリングなどを
確認して、シャックルの大きさや形状、表面処理を選んでくれよ。
まとめるとこんな感じかな。
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どんなシャックルがあるんだろうという君たちは、
大洋製器工業の電子カタログで確認してくれよ!
今日、3月3日はひな祭りだね。
ひな人形を飾っちゃっているお家もあると思うけど
こんなひな人形があったら僕は買っちゃうけどね。
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そんなひな人形を買う際にも選定基準ってあるよね。
『お人形は顔が命』という宣伝文句にもある通り、
第1は「顔」。2番目が「衣裳」。3番目が「全体の印象」。
4番目が「飾る場所と収納スペース」。5番目が「予算」。
6番目が「お店の信頼度」。というように選定基準があるよね。
もし困った時には、「節句人形アドバイザー」っていう
資格を持った方に相談してみるといいよ。
シャックルの選定方法みたいに教えてくれると思うよ。
バラエティ豊富なことはとてもいいことだけど、
君たちを迷わせちゃってはよくないよね。
選定基準を知ってしまえば、日々の玉掛け作業時に
役立てくれちゃったらうれしいよ。
次回も君たちの困りごとを解決していくから
また見にきてくれよ!