同一ブランドでかっこよく吊り具をProduceできちゃうよ!

君たち、元気にしていたかい?
 
僕は、先週名古屋で特殊任務を行ってきたんだ。
 
なにかって?
 
それは安全にかかわる事なんだけどね。
まだまだ、玉掛け作業時に安全かどうか困っちゃって
いたから玉掛け作業者にアドバイスしてきたよ。
 
 
君たちは、玉掛け作業時に使用している、
リング・フック・スリングなどの金具は、
いろいろなメーカーを使用していると思う。
 
玉掛け用具の使用方法で何か聞こうと思った時に
どこに聞けばいいかわからなくなって
困っちゃったことはないかい?
 
困ったことのある君たちに必見!
 
今回は、同一メーカーで製作することができちゃう
多点吊り繊維スリング(ベルトタイプ)の規格化
について書いていくから最後まで読んでくれよ。
 
まずは、どんな仕様でラインナップされているか
紹介していくよ。
 
吊り本数としては2本吊りと4本吊りの2種類あるよ。
 
多点吊り繊維スリング(ベルトタイプ)
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今まで、この仕様での製造はしていたんだけど、
受注生産品であったために、君たちから
注文をもらってから、出荷するまでに期間が
1週間から10日くらい日数が必要だったんだ。
 
だから、その中でもよく使用されている使用荷重、
リーチを調査してラインナップにしたから、
今使っている多点吊りスリングのリーチをあまり気にしない
玉掛け作業だったら、大洋製器工業で在庫しているから
即納で対応することが出来ちゃうよ。
 
一覧表
一覧_20140414.png
 
ハイパーリングを標準仕様とすることによって
強力リングより内径が約40%大きくなって
大型のフックにも楽にリングを掛けることができちゃうんだ。
 
また、リングの内径が大きいことによって、
ベルトスリングのアイ部が重なりにくくすることができちゃうよ。
これは、玉掛け作業時の確認事項に入っているよね。
 
フックにVフックを使用することによって、
ワイヤの「立ちによる外れ現象」を防ぐことができて、
安全性が向上しちゃうよ。
 
最大の特徴としては、オールTAIYOで
Produceできちゃうことがなんだ。
 
同一メーカーで製作できちゃうってことは
互いに組み合わせた状態で安全面の検証が
しやすくなるし、なんていったって見た目の
デザイン性もよくなるよね。
 
君たちの中にも同じブランドでそろえちゃう人がいないかい?
 
絵_20140414.png
 
同じブランドでそろえることは、ファッションとして
見た目がよくなるよね。
 
服屋さんに行っても店員さんのコーディネートが
良かったりすると、ついつい買っちゃうことないかい?
 
玉掛け用具もブランドを統一することによって、
もし、事故などが起っちゃった場合とかは、
他社ブランドが混在しているよりも検証はしやすくなるからね。
 
もし、寸法精度が必要な時には、別作品も対応できちゃうから
その時は、大洋製器工業の営業員に相談してくれよ。
 
僕のブログは、玉掛け作業者が
「この吊り方は安全かな?」
とか、
「こんな場合、どの玉掛け用具を使っちゃえばいいの?」
そんな君たちの悩みが中心だよね。
 
その他にも大洋製器工業では業務改善のブログもやっているから
こっちも見てくれよ!
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