同一ブランドでかっこよく吊り具をProduceできちゃうよ!
君たち、元気にしていたかい?
僕は、先週名古屋で特殊任務を行ってきたんだ。
なにかって?
それは安全にかかわる事なんだけどね。
まだまだ、玉掛け作業時に安全かどうか困っちゃって
いたから玉掛け作業者にアドバイスしてきたよ。
君たちは、玉掛け作業時に使用している、
リング・フック・スリングなどの金具は、
いろいろなメーカーを使用していると思う。
玉掛け用具の使用方法で何か聞こうと思った時に
どこに聞けばいいかわからなくなって
困っちゃったことはないかい?
困ったことのある君たちに必見!
今回は、同一メーカーで製作することができちゃう
多点吊り繊維スリング(ベルトタイプ)の規格化
について書いていくから最後まで読んでくれよ。
まずは、どんな仕様でラインナップされているか
紹介していくよ。
吊り本数としては2本吊りと4本吊りの2種類あるよ。
多点吊り繊維スリング(ベルトタイプ)
今まで、この仕様での製造はしていたんだけど、
受注生産品であったために、君たちから
注文をもらってから、出荷するまでに期間が
1週間から10日くらい日数が必要だったんだ。
だから、その中でもよく使用されている使用荷重、
リーチを調査してラインナップにしたから、
今使っている多点吊りスリングのリーチをあまり気にしない
玉掛け作業だったら、大洋製器工業で在庫しているから
即納で対応することが出来ちゃうよ。
一覧表
ハイパーリングを標準仕様とすることによって
強力リングより内径が約40%大きくなって
大型のフックにも楽にリングを掛けることができちゃうんだ。
また、リングの内径が大きいことによって、
ベルトスリングのアイ部が重なりにくくすることができちゃうよ。
これは、玉掛け作業時の確認事項に入っているよね。
フックにVフックを使用することによって、
ワイヤの「立ちによる外れ現象」を防ぐことができて、
安全性が向上しちゃうよ。
最大の特徴としては、オールTAIYOで
Produceできちゃうことがなんだ。
同一メーカーで製作できちゃうってことは
互いに組み合わせた状態で安全面の検証が
しやすくなるし、なんていったって見た目の
デザイン性もよくなるよね。
君たちの中にも同じブランドでそろえちゃう人がいないかい?
同じブランドでそろえることは、ファッションとして
見た目がよくなるよね。
服屋さんに行っても店員さんのコーディネートが
良かったりすると、ついつい買っちゃうことないかい?
玉掛け用具もブランドを統一することによって、
もし、事故などが起っちゃった場合とかは、
他社ブランドが混在しているよりも検証はしやすくなるからね。
もし、寸法精度が必要な時には、別作品も対応できちゃうから
その時は、大洋製器工業の営業員に相談してくれよ。
僕のブログは、玉掛け作業者が
「この吊り方は安全かな?」
とか、
「こんな場合、どの玉掛け用具を使っちゃえばいいの?」
そんな君たちの悩みが中心だよね。
その他にも大洋製器工業では業務改善のブログもやっているから
こっちも見てくれよ!