ありそうでなかった。捻込タイプのシャックルでNo Problem!

君たち、ゴールデンウィークも終わっちゃったよね。
 
前回のブログの最後のほうに書いたんだけど、
休みの間に僕を見つけることができたかな?
 
何人かには見つかっちゃったから、
約束通り、こっそりお得な情報を教えてあげたよ。
見つけることができなかった君たちは非常に残念だね。
 
 
ちょうど多点吊りスリングの話も終わって
きりの良いところだから、今月中は
君たちの困りごとについて
書いていこうと思う。
 
今後も節目節目に【君たちの困りごと】を
入れていこうと思っているから
期待しておいてくれよ!
 
初回は、ゴールデンウィーク中の特殊任務で、
玉掛け作業者たちと安全について語り合ってきたけど、
その語らいの席で、ある人がこう言ったんだ。
 
「強力長シャックルのナット取付け時に、
割ピン刺しが面倒くさい。」
 
 
君たちも、玉掛け作業をする際に、
同じようなことを思ったことはないかい?
 
このような悩みを聞いた背景にはこんなことがあったよ。
 
「コンプレッサー、発電機の運搬を頻繁に行っており
その際、シャックルの取り外し作業が手間だった」
 
強力長シャックルのボルト、ナット、割ピンの
脱着が作業効率を落していたってことみたい。
 
こんな悩みを解決しちゃうよ!
君たちはこんな製品があるのを知っているかい?
 
強力長シャックル捻込タイプ!
ラインナップとしては2.5tと4tの2種類あるよ。
 
強力長シャックル=ボルトナットっていう概念が
あるだろうと思うけど、実は捻込タイプもあるんだ!
 
一覧表
 
捻込タイプにはもう一種類あって、
落下防止用ワイヤ付(ランヤード)のタイプもあるよ。

 

一覧表
 
こちらのラインナップとしては、4t、5t、6t、7tの4種類あるんだ。
 
この2種類のシャックルで、気を付けてほしいことがあるけど、
ピン径が、ボルト・ナットタイプよりも
捻込タイプのほうが太いから取り合いには注意してくれよ。
 
捻込タイプを使用する時って、本体とピンを
脱着するケースが多いから使用するんだ。
 
落下防止用ワイヤ付(ランヤード)のタイプであれば、
玉掛け作業時にピンを紛失することもなくなるから、
とてもストレスなく快適に使っちゃえるよね
 
今では落下防止用ワイヤっていろいろな場所で使っているよね。
例えば、僕は財布や家の鍵に落下防止ワイヤを付けているんだ。
 
絵_20140512.png
 
僕は、今までに財布を落としたことはないけど、
落とさないようにするための対策なんだ。
 
この強力長シャックルも、落としたくない場所ならば、
ワイヤ付(ランヤード)のタイプをお勧めするよ。
 
このありそうでなかった強力長シャックル捻込タイプで
安全な玉掛け作業をしてくれ!
 
 
 
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シャックル犬の放浪記
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