ミスターTは、ワングリップと共に旅立つ
君たち、玉掛け作業をする前に
シャックルの点検はしているかい。
昨日、大阪では大阪マラソンが行われたんだ。
この写真は、岩手県大阪事務所の方が
持ってきてくれた横断幕なんだけど、
折り返し地点付近にあったのを見てくれたかい。
大洋製器工業では、このような活動もしていることを
おぼえておいてほしい。
今回紹介する「今日は何の日」は、
10月27日の記念日について紹介しようと思う。
この日は、「テディベアズ・デー」といって
テディベアの名前の由来となった
アメリカ26代大統領セオドア・ルーズベルト
の誕生日なんだ。
君たち、テディベアの名前の由来を知っているかい。
ルーズベルト大統領は、趣味の熊狩りに出掛けたんだけど、
同行していたハンターが、大統領に気をつかって
追い詰めた小熊に最後の一発を大統領に頼んだんだ。
そしたら、
「瀕死の小熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」
と言って、撃たなかったんだって。
このエピソードによって、ニューヨークのおもちゃメーカーが
熊のぬいぐるみに、ルーズベルト大統領の愛称である
「テディ」と名づけて発売した事によりテディベアの名が広まったそうだ。
僕の体型もテディに似て、ポッチャリしているんだよ(笑)
前回のブログでは、ニッサクワングリップの
最大の特徴である、1個で使用できちゃって
省スペースで取付けできちゃうってことを
書いていったよね。
今回紹介する内容は、予告通り
どれくらい作業効率に繋がるか
紹介していこうと思う。
その前に、ニッサクワングリップの
取付方法を知らないといけないよね。
ワングリップをワイヤロープに組付ける時には、
ワイヤロープとワングリップ溝部のストランドが
沿うように組付けてくれよ。
本体下部とワイヤロープのストランドを合わせた際に、
アイ側にズレが発生しちゃうけど、
本体上部を締めつけていく事によって
ワイヤロープが本体溝にあっていく
機構になっているんだ。
締めつけ後は、必ず溝にあっているのかを
再確認してくれ。
取り付け作業にかかる時間を
鍛造ワイヤグリップとニッサクワングリップで
比べてみたんだ。
鍛造ワイヤグリップを、規定数取り付けるのに
かかった作業時間は約60分
ニッサクワングリップを規定数取り付けるのに
かかった作業時間は約30分
つまり、作業時間が半分になる計算なんだ。
締めたワイヤに反りがないので、
見た目がキレイに仕上がっていることが
わかるよね。
君たち、一度使ってみてくれよ。
明日からちょっとある場所まで
呼ばれちゃったから行ってくるよ。
(電波は届かないかも・・・)
どこへ行くかって?
それは言えないけど、
安全な玉掛け作業に関わることだよ。
君たち、僕を見掛けた時には
「ミスターT」と声をかけておくれよ。
そのある場所から、安全な玉掛け作業について
個人的に話が聞きたいってことだったから、
行かなくちゃいけないんだ。
帰ってきたら、もっともっと口うるさくなって
いるかもしれないよ(笑)
君たち、これからも
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