安全を考慮して標準装備!天秤に付くアレ!
君たち、玉掛け作業をする前に
天秤の点検はしているかい。
ようやく気温が安定して
心地良い気候になってきたよね。
僕は日曜日に部屋の片付けと、
模様替えをしたんだ。
半袖のシャツと長袖のパーカーを
着て作業を開始したんだけど、
すぐに汗をかき始めたから、
パーカーを脱いじゃったよ。
半袖での業務を禁止されている
職場もあるけど、君たちの
職場はどうだい。
そういう職場で働いている
君たちは、汗をかいたら
シャツを着替えて、風邪をひかない
ようにしてくれよ。
さて前回は天秤の点検基準について
書いたけど、分かってくれたかい。
今回は、
「天秤につけるシャックルの形状」
について書こうと思う。
シャックルの本体の形状は、
ストレートとオタフクの
2種類あるんだ。
ストレート型はワイヤロープを1本、
オタフク型にはワイヤロープを2本
掛けて使用するんだ。
ストレート型のシャックルに
2本のワイヤロープを掛けると、
シャックルの内側でワイヤロープが
重なり合ってロープを傷めたり、
ロープの長さが違っちゃって荷を
水平に吊り上げられないなど、
デメリットがいっぱいなんだ。
だから、2本のワイヤロープを
シャックルに掛ける時は、
オタフク型を使うんだって
覚えてくれよ。
僕が在庫で持っている天秤の
話しを前々回に書いたんだけど、
覚えているかい。
忘れちゃった君たちは、
ココから確認しちゃいなよ。
その天秤には、シャックルが
標準装備されているんだ。
天秤の上部にはストレート型、
下部にはオタフク型のシャックルを
標準セットにしたんだ。
これで、天秤に取り付けるシャックルの
形状を、君たちは悩まなくていいし、
誤使用にならず安全に作業ができちゃうって
ことだよ。
標準装備で安全と言えば、
最近では車についているアレだよね。
エアバッグなんだけど、安全性を
考えて、装備されているのが普通に
なりつつあるよね。
君たちは、安全を考慮して
シャックルが標準装備されている
天秤があることを覚えてくれよな!
TAIYO吊り天秤の仕様は
ココから確認しちゃいなよ!
君たち、今日も一日ご安全に!!!
吊り具ブログ「吊るのひと声!」
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