君たち!東京オリンピックは見ているかい?僕は毎日見ているよ!
どの競技もすごくおもしろくて、
柔道も見たい、水泳も見たい、バレーボールもサッカーも卓球も、全部見たくて毎日大忙しだよ。
ついつい、熱が入ってテレビの前で大きな声を出して応援しているよ。
自分でもびっくりするほど大きな声が出る時があるから、
そろそろご近所さんからクレームが来るんじゃないかと、ひやひやしているよ。
ちなみに、オリンピックマークの輪が5つである理由は、
世界にある5つの大陸を意味しているっていうのは、有名だよね。
じゃあ君たち、オリンピックのシンボルマークカラーに、
「青・黄・黒・緑・赤」が使われている理由は知っているかい?
答えは、「ほとんどの世界の国旗を描けるから」なんだって!
オリンピックシンボルをデザインしたピエール・ド・クーベルタンが「青・黄・黒・緑・赤の5色に
旗の地の白を加えると、世界の国々の国旗のほとんどが描ける」って書き残していたそうだよ。
他にも、「5つの自然現象」や「スポーツの5大鉄則」を意味しているっていう説もあるんだって!
さて、ここから本題に入るよ!
前回は、2週に渡って、多点吊り時にかかる荷重を計算する方法や注意点について説明したよね。
まだ読んでいない君や、忘れちゃった君はここから読んでくれよな!
今日は、もっと簡単に多点吊り時にかかる荷重が分かる方法を紹介するよ。
それは、スマホアプリ「D.C.吊る~ん」だよ!
2012年にリリースしているから、もう使ってくれている君も多いかもしれないね。
まだ使ったことがない君に、どんなことができるアプリか説明するね。
このアプリは、必要項目を入力するだけで、
スリングに必要な強度を、吊り角度による強度低下を加味して、自動で計算してくれるんだ!
2点吊り、3点吊り、4点吊りの3パターンで計算ができて
さらに、ワイヤロープ径まで自動で選定してくれるんだ!
ワイヤロープ以外でも、スリング1本にかかる荷重を自動で計算してくれるから、
それ以上の使用荷重の吊り具を使用すれば良いことが分かるよ。画面はワイヤロープだけどね。
そしてなんと、すべての機能を無料で使えちゃうんだ!!
とっても魅力的なアプリだと思わないかい?
実際の「D.C.吊る~ん」の画面はこんな感じだよ。
入力したい場所のシャックル犬をタップすると電卓が表示されるようになっているから
必要な項目を入力するだけで、すぐに計算してくれるんだ!
黄色い枠は、2か所入力必須、
オレンジ枠は、1か所入力必須
緑枠(4点吊りのみ)は、入力必須項目だよ。
実際に試してみるね。
3tの吊り荷を2点吊りスリング2mで、吊り角度が30°の作業が発生した場合を入力すると
全ての枠に結果が表示されるよ!
上記の結果から、1.56t以上吊れるスリングが2本あれば大丈夫ってことが分かるよね!
とても簡単で便利だよね!
まだ知らない君にも使ってほしくて、今日は多点吊り計算アプリ「D.C.吊る~ん」を紹介したよ!
ただ、作業中の使用は注意して、安全な場所で使ってくれよな!
家で楽しくオリンピック観戦するために、毎日いろんなお店のテイクアウトやデリバリーを利用しているよ!
ん?なんだか今「また太ったんじゃない?」って聞こえたような、、、気のせいかな。
まぁ、僕も少し自覚してるけどね!おいしいからやめられないよ。
君たち、今日も一日ご安全に!