君たち、昨日7月7日は七夕だったね!君たち願い事はしたかな?
僕は「今年もたくさんおいしい物がたべれますように」ってお願いしたよ。
七夕は笹に短冊を飾るほかに、そうめんを食べる習慣があるよね。
そうめんを食べる理由は、天の川に見立てて食べるという説や
織物上手な織姫を連想させる織り糸に似ていたことから、
食べられるようになったという説もあるんだって。
夏の暑い日に食べるそうめんは一段とおいしいよね。
さて、ここから本題に入るよ。
今日は、ラウンドスリングのエンドレス形と両端アイ形の特徴について説明しようとおもうよ。
ラウンドスリングにはエンドレス形と両端アイ形の2つの形があるんだ。
エンドレス形はラウンドスリングが輪状になっているもの、
両端アイ形はラウンドスリングの両端にアイがあるものだよ。
君たちは、どんな時にどっちを選べばいいの?って思ったことはないかい。
そんなときに選びやすいよう、それぞれの特徴を説明するね。
まずエンドレス形の特徴は、玉掛け用具を掛ける位置が定められていないから、
都度、玉掛け用具を掛ける位置を変えることができるよ。
その結果、一か所に負荷がかかることを防げて、比較的長持ちするんだ。
一方両端アイ形は、真ん中にまとまりがあって使い勝手が良いんだ。
その代わり玉掛け用具を掛ける位置は常に同じだから、
そこに負荷が集中してしまうという弱点があるよ。
ラウンドスリングは形で分けられるほかに、
芯体の素材によって通常用と超重量物用に分けられるんだ。
超重量物用は一か所に負荷がかかるのは危険だから、
JISでエンドレス形しか定められていないよ。
大洋製器工業では、ヘビーラウンドスリングが該当するよ。
だけど、お客様から「使い勝手の良い両端アイ形がほしい」といわれることもあるんだ。
そんなとき大洋製器工業ではコーナーパットを使用して
両端アイ形みたいに使用できるよう対応しているよ。イメージはこんな感じ!
これならコーナーパットの中をぐるぐる回すことで、ーか所に負荷がかかることが防げるよね。
気になった君は、営業員に聞いてみてくれよな。
今日は、ラウンドスリングのエンドレス形と両端アイ形、それぞれの特徴を説明したよ。
長持ちさせたい時はエンドレス形を、使い勝手のよいものを使いたいときは、両端アイ形。
選定するときの参考にしてくれよな。
ちなみに、ある有名なそうめんは帯の色でランクが決められているって知っているかい?
一度最高ランクを食べてしまうと、もうそれ以外食べられない!ってなるくらいおいしいらしいよ。
僕も食べてみたい気持ちはあるけど、これから先安いそうめんを食べれなくなるのか、、と
考えてしまってまだ食べたことがないよ。いつか覚悟できたら食べてみたいね。
君たち、今日も一日ご安全に!